70年前のバンコク洪水映像を作った男テー。1947年のクーデター映像も残していたとは。



2 コメント

70年前のバンコク大洪水の映像を撮った男、(タイのディカプリオこと ※僕だけがそう呼んでいる)テー・プラガートウィティサーン。

友人の情報はまったくまったく頼りにならなかったことは、昨日記した通り。

”密林のコブラ”とかいう映画の意味不明性を知っただけだ。



そこでネットをさまようと、どうやらテーは1942年のバンコク洪水における街並み映像だけでなく、1947年のクーデター映像も残していたことがわかった。






クーデター当時の街の様子や、当時の要人たちが映っている。

クーデターと聞いて連想されるようなおどろおどろしい(?)雰囲気はなく、いたって平穏。

2006年のクーデター時の、タイ人たちの戦車を前にしての笑顔の記念撮影を彷彿とさせる。



1938年から44年まで首相の座についていた軍出身のピブーンソンクラーム。

44年以降一旦は首相の座から退いていたものの、映像の47年クーデターによって再び政権に返り咲いた。

以後、57年のサリット・タナラートによるクーデターで打倒されるまでの通算15年間、彼は首相として実権を握り、「極端な民族主義」を唱えた。

(55年以降は「民主主義の新時代」を唱えてはいたが、まぁ、権威主義を隠す飾りもんみたいなもんだった)

テーの映像は、そんなピブーンのいわば道半ばにあたるクーデターの様子を伝えているのである。



要所要所で、貴重な映像を残すテー。

できれば直接会ってお話を聞いてみたいものである。

なんと93歳、ご健在らしいのだ!



それにしても、洪水映像にしてもそうだが、バックミュージックのご陽気さが妙に心を和ませる。



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2 コメント:

Phimai at: 2011年11月3日 17:23 さんのコメント...

クーデター当時の映像、ほんとにそういう時期とは思えない
ほど和やかムードですね。しかもテーさんがご健在だなんて
まさに歴史の生き証人!もし取材できるチャンスがあれば
ぜひぜひUPして下さいね。
それにしても『密林のコブラ』、たまらんですねぇ~。
こういうわけがわからない思わずププッっと笑ってしまう
のがめちゃツボにはまります。
こういうタイらしいこととか、歴史だとかUPして頂けると
タイの知らない部分を知ることができてとても楽しいです。
大変な状況でもタイ人ならきっと笑顔で乗り越えていけますよね!

Ryota Wakasone(若曽根了太) at: 2011年11月3日 21:41 さんのコメント...

本当、なんとかお会いしたいですね。テー氏。かなり色々とお詳しいことと思います。撮影のなかで歴史の裏側とかを見てきたんじゃないですかねぇ。
そして、『密林のコブラ』本当意味わからないですよね。笑
どういう意味合いで、あのCMを作ったのでしょうか。ある種、新鮮ですが。w

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